断片的資料・渡辺兼人の世界
第 6 回 島
『半島』『(島)光の暴力』『孤島』
2018年11月1日(木) - 11月17日(土)
時間: 木・金・土 13時〜19時
*トークセッション 11月10日(土)16:00〜
渡辺兼人 + 倉石 信乃+ 笠間 悠貴(料金 1,000円・当日受付)
「孤島」「半島」「(島)光の暴力」は、渡辺兼人の最も簡潔で、そして最も難解な写真群である。それぞれのタイトルに島という共通の言葉を含んでいながら、一般名詞である以上の意味をもたらしはしない。そして強い光のもとで街角や森林が一定の距離で撮影され、情緒性のようなものは徹底して排除されている。通常私たちは、写真を前にしたとき、誰が何のために撮ったのかを理解することで写真の意味を知る。けれども、渡辺の作品はそのような写真のあり方とは真逆の考えに基づいて制作されている。それは、撮影者の意図と無関係に生じるものこそ写真だということであり、内容に対する理解への拒否である。私たちがすでに投げ出された存在として自らを受け取っているように、写真もまた向こうから到来したものとして受け取る以外に写真に近づくどのような方法があろう。渡辺は写真を認識のための装置としてではなく、存在論の中に置こうとする。今回の展示はこうした渡辺の写真に対する独特のスタンスを知る極めて好い機会になるに違いない。
(監修 : 笠間 悠貴)
渡辺兼人(写真家)
1947年生まれ。1969年東京綜合写真専門学校卒業。1981年第7回木村伊兵衛写真賞受賞。著者に『渡辺兼人写真集』(京都現代美術館何必館)、『既視の街』等。
倉石 信乃(批評家)
1963 年長野県生まれ。明治大学大学院理工学研究科総合芸術系教授。近現代美術史・写真史・美術館学。1988-2007 年、横浜美術館学芸員として「マン・レイ展」「ロバート・フランク展」「菅木志雄展」「中平卓馬展」「李禹煥展」など数多くの展覧会を担当。著書=『反写真論』『スナップショット─写真の輝き』。共著=『失楽園 風景表現の近代1870-1945』ほか。
笠間 悠貴(写真研究家)
1980 年大阪府生まれ。現在、明治大学理工学研究科博士後期課程在学中。渡辺兼人論や、写真の気象表現について論述しながら、自身も作品制作をおこなっている。今回の「断片的資料・渡辺兼人の世界」展を監修。
© Kanendo Watanabe
展覧会図録兼書籍販売中
断片的資料・渡辺兼人の世界 Ⅵ
島『半島、(島)光の暴力、孤島』
著者:渡辺兼人
監修:伊奈英次
テキスト:笠間悠貴
編集:David Ohyama
デザイン:Daichi Aijima
発行者:大山将司
発行所:AG+ Gallery
価格:¥1,800(税別)
ISBN978-4-908570-07-0
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断片的資料・渡辺兼人の世界
第 5 回 旅
『彷徨・写真・城市』『L’ ATALANTE』
『摂津國 月の船』
2018年6月7日(木) - 6月23日(土)
時間: 木・金・土 13時〜19時
*トークセッション 6月9日(土)16:00〜
渡辺兼人 + 柴田 敏雄 + 笠間 悠貴(料金 1,000円・当日受付)
ヒューストンで撮影が行われた「彷徨・写真・城市」、セーヌ川沿いを辿った「L’ ATALANTE」、 大阪北摂地域を巡り歩いた「摂津國 月の船」。渡辺兼人は、「YAMATO」の発表を終えた後、撮 り慣れた東京を離れて、自らにゆかりのない土地へと目を向けている。そこでは、撮影の営みや、 光の状態といった「写真のシニフィアン」を追求してきたこれまでの制作態度から一転して、 自由に対象へと向かう姿が見られる。風景のみならず、木々の枝葉や、動物の剥製、夕暮れ時 の飲食店などといった様々な被写体を、無限遠からクロースアップまで用いて捉え、変化に富 んだ作品となっている。また特筆すべきは、ヴィム・ヴェンダース『パリ、テキサス』、ジャン・ ヴィゴ『L’ ATALANTE』、そして『万葉集』と、モチーフとなる作品がそれぞれに存在するということだ。これらのモチーフに対する 渡辺の独特のスタンスと、至って円熟したフレームワークを同時に堪能することができるだろう。
(監修 : 笠間 悠貴)
渡辺兼人(写真家)
1947年生まれ。1969年東京綜合写真専門学校卒業。1981年第7回木村伊兵衛写真賞受賞。著者に『渡辺兼人写真集』(京都現代美術館何必館)、『既視の街』等。
柴田 敏雄(写真家)
1949 年東京生まれ。東京芸術大学大学院油画専攻修了後、ベルギー、ゲント市にある王立アカデミーで写真を学ぶ。1992 年「日本典型」で第 17 回木村伊兵衛賞受賞。アメリカをはじめヨーロッパなど国際的に活躍中。国内外多数の美術館に作品が収蔵されている。
笠間 悠貴(写真研究家)
1980 年大阪府生まれ。現在、明治大学理工学研究科博士後期課程在学中。渡辺兼人論や、写真の気象表現について論述しながら、自身も作品制作をおこなっている。今回の「断片的資料・渡辺兼人の世界」展を監修。
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断片的資料・渡辺兼人の世界 Ⅴ
旅『彷徨・写真・城市、L’ ATALANTE、摂津國 月の船』
著者:渡辺兼人
監修:伊奈英次
テキスト:笠間悠貴
編集:David Ohyama
デザイン:Daichi Aijima
発行者:大山将司
発行所:AG+ Gallery
価格:¥1,800(税別)
ISBN978-4-908570-06-3
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断片的資料・渡辺兼人の世界
第 4 回 都市 ③『YAMATO - TOKYO・大和・F』
2018年4月12日(木) - 4月28日(土)
時間: 木・金・土 13時〜19時
*トークセッション 4月21日(土)16:00〜
渡辺兼人 + 鷲見和紀郎 + 外久保 恵子(料金 1,000円・当日受付)
1970 年代の初頭から 15 年近くスクエア・フォーマットで東京の街を撮り続けてきた 渡辺兼人が、6x7 センチサイズのカメラに持ち替え、その後の制作に関連する彼自身 の写真への問いを、新たな試みとして始めた作品である。87 年から 90 年にかけて 3 回の個展で発表され、それぞれサブタイトルとして「TOKYO」、「大和」、「F」と名付け られた。それらは、『YAMATO』という同名の連作において、全く別々の場所で撮影が おこなわれている。すなわち東京、奈良、富士山で写された写真は、当然ながら展覧会ごとに趣を異にしている。タイトルと撮影場所から連想するに、ある種の日本らしさのようなものが顕現しているかと思いきや、 むしろ逆にそれらの土地に対する我々のイメージを打ち砕く。さらに言うなら、渡辺の興味は被写体というよりも、前作より尚いっ そう撮影という営みや、光の状態といった「写真のシニフィアン」に向かっている。そうして日本という共同幻想に風穴を開くと同 時に、自らの作風に対しても解体と創造を絶えずおこなおうとしている様子が見て取れる。
(監修 : 笠間 悠貴)
渡辺兼人(写真家)
1947年生まれ。1969年東京綜合写真専門学校卒業。1981年第7回木村伊兵衛写真賞受賞。著者に『渡辺兼人写真集』(京都現代美術館何必館)、『既視の街』等。
鷲見和紀郎(彫刻家)
1950 年岐阜市生まれ。1971 年名古屋芸術大学彫刻科中途退学。1972 年富士見町アトリエ B ゼミ修了。金属や石膏を素材とした彫刻、ワックスを使ったインスタレーション、絵画等独自の空間表現を継続。個展、グループ展多数。2007 神奈川県立近代美術館にて畠山直哉と「今日の作家展」。パブリックコレクションに東京国立近代美術館他。
外久保 恵子(写真家)
静岡県浜松市生まれ。東京綜合写真専門学校研究科卒業。東京やフランス・パリで個展を継続的に開催している。GALLERY mestalla にて渡辺兼人展、鷲見和紀郎展等を企画。写真集に『Mémoires Perdues』(Le Pont Rouge)等。
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断片的資料・渡辺兼人の世界 Ⅳ
都市③『YAMATO - TOKYO・大和・F』
著者:渡辺兼人
監修:伊奈英次
テキスト:笠間悠貴
編集:David Ohyama
デザイン:Daichi Aijima
発行者:大山将司
発行所:AG+ Gallery
価格:¥1,800(税別)
ISBN978-4-908570-05-6
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断片的資料・渡辺兼人の世界
第 3 回 都市 ②『逆倒都市Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』
2018年2月1日(木) - 2月17日(土)
時間: 木・金・土 13時〜19時
*トークセッション 2月17日(土)16:00〜
渡辺兼人 + 金村修 + 笠間 悠貴(料金 1,000円・当日受付)
『既視の街』の続編とも言える『逆倒都市』は、渡辺兼人の写真に対する世間の印象を決定付けた作品でもある。すなわち、白はどこまでも白く、黒はどこまでも黒い、それでいて中間トーンは伸びやかな階調を見せるモノクロのプリントに、スクエア・フォーマットで切り取った街角が定着された、最も典型的なシリーズだ。本作は、1982年から84年にかけて3年連続でツァイト・フォト・サロンにおいて発表された。その当時は、写真展を専門とするギャラリーが設立され、プリントそのものを見せるスタイルが確立されていく時期でもあった。そうした写真のあり方の先駆けを示した本作は、前作で成し遂げられた重層的な写真の「意味」の提示を、ストーリーから切り離してなお写真だけで成立させようとした意欲作である。「抑揚のない」と評されることもある本作だが、その印象とは裏腹に、実際のプリントからは非常に多様な視線と被写体が鋭く交差している様子を窺い知ることが出来るだろう。
(監修 : 笠間 悠貴)
渡辺兼人(写真家)
1947年生まれ。1969年東京綜合写真専門学校卒業。1981年第7回木村伊兵衛写真賞受賞。著者に『渡辺兼人写真集』(京都現代美術館何必館)、『既視の街』等。
金村修(写真家)
1964年生まれ。1991年東京綜合写真専門学校卒業。1993年同校研究科卒業。研究科在学中より発表活動を開始し国内外で個展、グループ展多数。著書に『Happiness is a Red before Exploding─金村修写真集』『SPIDER'S STRATEGY』『In-between 12 金村修 ドイツ、フィンランド』など。1997年日本写真協会新人賞、東川賞新人作家賞受賞。2000年土門拳賞受賞。
笠間悠貴(写真研究家)
1980年大阪府生まれ。現在、明治大学理工学研究科博士後期課程在学中。渡辺兼人論や、写真の気象表現について論述しながら、自身も作品制作をおこなっている。今回の「断片的資料・渡辺兼人の世界」展を監修。
© Kanendo Watanabe
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断片的資料・渡辺兼人の世界 Ⅲ
都市② - 『逆倒都市Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』
著者:渡辺兼人
監修:伊奈英次
テキスト:笠間悠貴
編集:David Ohyama
デザイン:Daichi Aijima
発行者:大山将司
発行所:AG+ Gallery
価格:¥1,800(税別)
ISBN978-4-908570-04-9
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断片的資料・渡辺兼人の世界
第 2 回 都市 ① 『既視の街 』
2017年11月9日(木) 〜 11月25日(土)
時間: 木・金・土 13時〜19時
*トークセッション 11月25日(土)16:00〜
渡辺兼人 + タカザワケンジ + 笠間 悠貴(料金 1,000円・当日受付)
長らく行方不明だった『既視の街』のヴィンテージプリントが、昨年ツァイト・フォト・サロンで奇跡的に見つかった。今回展示する当のプリントは、1981年にニコンサロンへ出品したもので、渡辺兼人が木村伊兵衛賞を受賞する以前に発表された最初期のものだ。『既視の街』は、写真展だけでなく、金井美恵子との共著として新潮社から出版された小説であり、アサヒカメラの特集でもある。また近年、豪華な写真集としても出版された。それぞれに収録された写真が少しずつ異なっており、このタイトルは横へと広がる作品群の総称と言える。その原点に立つ今回の『既視の街』は、無光沢RCペーパーに焼かれ、37年の時を経たとは俄かに信じがたい状態を保っている。非常にシャープで、中間トーンの豊かなプリントからは、どこまでも細部を見渡すことができる。渡辺の最も著名で、かつ最も謎めいた初期の代表作を知る上で、大変意義深い機会となるだろう。名作としての貫禄を思う存分堪能できることは間違いない。
(監修 : 笠間 悠貴)
渡辺兼人(写真家)
1947年生まれ。1969年東京綜合写真専門学校卒業。1981年第7回木村伊兵衛写真賞受賞。著者に『渡辺兼人写真集』(京都現代美術館何必館)、『既視の街』等。
タカザワケンジ(写真評論家)
1968年群馬県前橋市生まれ。写真評論、文芸書評、 インタビューほかを「アサヒカメラ」「IMA」ほかに執筆。『S tudy of PHOTO 』(ビー・エヌ・エヌ新社)日本語版監修。金村修との共著『 挑発する写真史』(平凡社)。
笠間悠貴(写真研究家)
1980年大阪府生まれ。現在、明治大学理工学研究科博士後期課程在学中。渡辺兼人論や、写真の気象表現について論述しながら、自身も作品制作をおこなっている。今回の「断片的資料・渡辺兼人の世界」展を監修。
© Kanendo Watanabe
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断片的資料・渡辺兼人の世界 Ⅱ
都市① - 『既視の街』
著者:渡辺兼人
監修:伊奈英次
テキスト:笠間悠貴
編集:David Ohyama
デザイン:Daichi Aijima
発行者:大山将司
発行所:AG+ Gallery
価格:¥1,800(税別)
ISBN978-4-908570-03-2
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断片的資料・渡辺兼人の世界
第 1 回 スナップ『 声 』
2017年9月14日(木) 〜 9月30日(土)
時間: 木・金・土 13時〜19時
*レセプション 9月9日(土)17:30〜
渡辺兼人が2011年から始めた、ストリート・スナップのシリーズがここに完結する。ストリート・スナップとは文字通り、街路やそこに居る人々を手持ち撮影で切り取った写真のことだ。もちろん、その規定からして非常に幅の広いスタイルが存在し、写真における最も身近なテーマのひとつでもある。日常空間が舞台となるため、対象自体は見慣れたものであり、タイミングや視点こそがその写真の持ち味を決定する。これまで数多くの写真家が挑み、もはややり尽くされたと言っても過言ではないテーマに、渡辺はここ数年敢えて取り組んできた。渡辺のストリート・スナップは非常に特異である。なぜなら、そこからは「うまく写す」ことに対する執着が一切感じられないからだ。つまり、良否や美醜を遥かに超越したところでこれらの写真は制作されている。それは渡辺の、写真というメディアへの究極の信頼もしくは不信であり、「写ってしまった」あらゆる写真に耳を傾けることなのだ。(監修 : 笠間 悠貴)
© Kanendo Watanabe
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断片的資料・渡辺兼人の世界Ⅰ
スナップ - 『声』
著者:渡辺兼人
監修:伊奈英次
テキスト:笠間悠貴
編集:David Ohyama
デザイン:Daichi Aijima
発行者:大山将司
発行所:AG+ Gallery
価格:¥1,800(税別)
ISBN978-4-908570-02-5
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Vol.3
河名祐二
Objection from "Art Objects"
2014年1月11日(土)〜1月25日(土)
日〜木 12:00〜19:00
金・土 12:00〜20:00
休廊:火曜日(1月14日、21日)
初日、17:00〜 オープニングパーティー
‘それは実風景=イメージのようでもある。翻って基底材=和紙の表面に蠢く粒子の痕跡=物質でもある。そして、私自身と画面とのやり取り=行為の記録でもある。’
FACE THE FAR EASTはファインアートの在り方を探求するプロジェクト。Vol.3では河名祐二の絵画作品にフォーカス。
「果ての光」1620x1940mm
「Living things」800x1000mm
プレイ 渡邊聖子によるメキシコ死児写真
企画: 小林 杏
2013年11月28日(木)〜12月8日(日)
13:00〜19:00
12月1日(日)14:00〜 ワークショップ「リリアンを使って」
教え手:KAIE
12月7日(土)17:00〜 クロージングトーク
渡邊聖子、小林杏、三木義一
市川 平 TAIRA ICHIKAWA MAGICAL MIXER PROJECT
マジカル・ミキサー・プロジェクト
特別展示 同時開催
「TOKYO UNIT LFE」― 20年目の検証 ―
2013年9月21日(土)〜10月13日(日)
日〜木 12:00〜19:00
金・土 12:00〜20:00
9月21日(土)18:00〜 オープニングレセプション
10月6日(日)16:00〜 トーク・ライブ開催
市川平 × 杉田敦(美術評論家)
「導線」影浦 淳一 写真展
2013年6月9日(日)〜6月15日(土)
月〜金曜 11:00〜17:00、土・日曜 11:00〜20:00
*6月9日(日)18:00〜
調文明(写真批評/写真史研究)× 影浦淳一 クロストーク
+オープニングレセプション
David Ohyama × Makiko Ito
伊藤蒔子/デビッド大山 二人展
2013年5月26日(日)〜6月2日(日)
月〜金曜 12:00〜17:30、土・日曜 11:00〜19:00
*5月26日(日)17:00〜
伊奈英次キュレーションによるアーティストトーク
+オープニングレセプション
「蒔いた種、ここから」
東京綜合写真専門学校 写真芸術第2学科2年有志展
第1部 2013年4月7日(日)〜16日(火)
月〜金曜 12:00〜17:30、土・日曜 11:00〜19:00
*但し4月7日(日)は18:00まで
講評会+レセプション 4月7日(日)16:30〜18:00
ゲスト:伊奈英次、柴田敏雄、タカザワケンジ
Chiaki 「把握できない」
近内一眞 「River Saitama」
平木絢子 「大井川」
第2部 2013年4月18日(木)〜27日(土)
月〜金曜 12:00〜17:30、土・日曜 11:00〜19:00
講評会+レセプション 4月21日(日)16:30〜19:00
ゲスト:金村修、タカザワケンジ、高橋和海
菊地美佳乃「かさなるリズム」・「今日このよき日に」
齋藤ちふ美「手のなかのとおる風」
Y. S. 「Modernity and Heritage in Tokyo」
高木絵美 「silent」